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プロジェクトデータ
プロジェクト:ロナルド マクドナルド フンダートヴァッサー ハウス 
Ronald McDonald Hundertwasser House
(建築家のフンダートヴァッサーのデザインによるファーストフードのマクドナルドの建物)
依頼人:ロナルド マクドナルド ハウス基金
場所(国 都市名):ドイツ エッセン
建設年:2005年
屋根の大きさ:1,200平方メートル
傾斜:1-35度
建物のタイプ:居住、共有の緑のスペース
屋根の緑化のタイプ:計画的
植生:草、潅木、木
建築家/デザイナー:ハインツ スプリングマン
 フリーデンスライヒ フンダートヴァッサー
工事会社:Dipl.-Ing. Jürgen Quindeau
 GRÜN+DACH, Heiligenhaus





緑の屋根がファーストフードと出会う:
ドイツ、エッセンにあるロナルド マクドナルド フンダートヴァッサー ハウス

エッセンのグルガ公園の中に、昨年とても特別な建物が建てられた。ロナルド マクドナルド ハウスは、有名なオーストリア人芸術家、フリーデンスライヒ フンダートヴァッサーの最後のデザインの忠実な復元として建てられた。特別な呼び物は、立ち入ることのできる草、ハーブ、花、潅木そして木の生える計画的なグリーンルーフ(950平方メートル)である。

グリーンルーフの計画と工事は、建設プロジェクトに携わった誰にとっても特別な挑戦だった。結局、「火山のクレーター」という8-9メートル幅で、15メートルの高さにまで立ち上がる景観整備をされたへりとなった。屋根の傾斜は35度、つまりグリーンルーフとしては上限の角度である。植物が広がる力を支えるために、芸術的なグリーンルーフ状態の技術が適用された。特別な排水部品、抗侵食ネットとずれを抑える柵が、芸術家の夢が滑り始めないように確実に支えている。

植物の選択でさえも、単純な計画的なグリーンルーフからはっきりと際立っている。熟したコンポストとリサイクルされた粘土のタイルの層(少なくとも500mm-600mmの)上に、50本の木々、130本の潅木が植えられた。かえで、ナナカマド、シデ、ライム、そしてさまざまな果物の木が、日々色とりどりの森を形作るだろう。特別に有利なのは、木の定着が見え、同時にメンテナンスフリーであることである。背の低い植生としては、「花の咲く草原」というタネが混ざっているものと芝生が選ばれた。小道とテラスが一緒になり、屋根のエリアは家を訪れる人々に遠距離の旅行をしないでも済む「自然体験」を提供する。

自然プラス建築イコール美しさ つまり エッセンにあるロナルド マクドナルド フンダートヴァッサーハウスは、どのように芸術、建築、そしてエコロジーがお互いに支えあい補完し合うかの完璧な例である。

プロジェクトの詳細な記述は、IGRAニュースレターの2006年冬を参照のこと。

記事原文はこちら

Translated by Yoko Fujimoto

| 世界の緑化情報 | 09:53 PM |

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