世界の緑化

ヨーロッパにおける、生物多様性のロスやエコシステムの劣化を止めるために、連合諸国によって強力な政策フレームワークや強大な努力がなされてきたにも関わらず、保護種や保護生息地の保全状況は、エコシステムサービスの供給とともに悪くなっています。2030年への新しいEU生物多様性戦略は、この悪化を述べるとともに「本当の一貫したヨーロッパ全体の自然のネットワークを構築する」ための計画についても述べました。これは現在あるナチュラ2000ネットワークのうえに構築されますが、エコシステムサービスを提供するために重要である緑のインフラ(GI)風景要素を使って、ナチュラ2000にある連結性のポテンシャルを分析します。

重要なメッセージ

→天然あるいは半天然の風景の構成部分で、ナチュラ2000とつながっている場所は、EUの33%を越える土地に広がる森林と森林地帯となっています。ナチュラ2000のおよそ80%が、ナチュラ2000ネットワーク(農業林地域を含む)の外側の天然や半天然の地球のエコシステムとつながっています。もちろん50%は完全に保護されていない森林や森林地帯に隣接した耕作地とつながっています。またナチュラ2000の場所とつながっていないおよそ15%の土地は1km以下の距離で離れていますが、生き物が移動するのを妨げる高速道路が横切っており、GIネットワークのポテンシャルの一部にはなりません。

→エコシステムのエリアは、2012年にEU加盟国に住む人々にいくつものサービスを提供していますが、それは、GIネットワークの外側より内側で4%ほど大きいものでした。このエコシステムのエリアは、少なくとも1箇所は、GIネットタークの外側よりも6%も高くエコシステムサービスを高く提供していました。

→コミュニティが関心を持つ種の好ましい保護状況は、GIネットワークの内側も外側も高いですが、GIネットワークの外側でのエコシステムプレッシャーのレベルは、EU諸国の中より高くなっています。GIを優先にするためには、GI近隣のおよそ80%が、ネットワークにほとんど干渉しないことが関係することになるかもしれません。

ソースはこちら

translated by Yoko Fujimoto


| 世界の緑化情報 | 12:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

HOMEページ上部へ