世界の緑化
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カサリン・マーティンコ
2019年6月3日


Public Domain Wikimedia

森林破壊を修復するため、そして環境管理について若い人に教えることを新しい法律が期待している。

フィリピンの生徒たちは今、学校を卒業するための最後の課題を抱えています。それは、10本植樹しなければいけないというものです。この新しい法律は、2019年の5月15日に発効しました。小学校、高校、大学の児童生徒学生を卒業する子供たちに適用されています。「環境活動に向けた卒業伝説」と呼ばれており、気候変動問題に対して行動を起こす貴重なきっかけを若い人々にもたらすものと考えられています。

ゲイリー・アレハノ議員はこの法案を提出しましたが、次のように述べています。「バランスがよく健康的なエコロジーへの若い人の権利を認識する一方で…これが実際に現実のものとなるように彼らが貢献できない理由はないのです。」

毎年1200万人の子供が小学校を、500万人が高校を、50万人が大学を卒業するということは、年間1億7500万本の木が植えられるということになります。一世代で5250億本になります。もし10パーセントの木だけでも生き延びれば、それでも5億2500万本という本数がまだ残るとアレハノは言います。

フィリピンは熱帯の島国ですが、本当に木々を必要としています。この国は過去相当な量の森林伐採をしてきました。フォーブスが次のようにレポートしています。

「20世紀を通して、フィリピンの森林のあるエリアは70パーセントから20パーセントに減った。1934年から1988年の間に2400万エーカーの森林が主に伐木のため切り倒されたと推計される…新しい法律の施行が、フィリピンが木のネットロスからネットゲインに転換するてこのきっかけになるかもしれない。」

この法律は、森林、マングローブ、先住民の土地、市民、軍用地、都会、廃坑、その他適切な場所に木を受けることを可能にしています。フォーブスによれば、「焦点となるのはその土地の気候と地形に合うその土地特有の種を植えることだ」ということです。政府機関はその過程、つまり苗床とつながりを持ち、場所を見つけ、木が生き延びていると確認することを通して児童生徒学生たちをガイドします。

このことは私の小さな町の小学校にあった伝統を思い起こさせます。どの幼稚園の組も卒業時に木を一本植え、子どもたちの名前を書いたラベルを近くのフェンスに付けたのです。私は今でもその日の興奮を覚えています。穴の中にシャベルで泥を放り込み、自分の木が根付くのを見るプライドを感じました。これらの木は今、背が伸びて立派に育ち、グラウンドがその後変わって公園になったところに並んでいます。

フィリピンは、他の国々が見習うような素晴らしいプログラムを紹介したようです。自然環境とのつながりと責任をもつ感覚を若い人々に与えることはなんでも、その将来に良い前兆となるでしょう。

ソースはこちら

translated by Yoko Fujimoto

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