世界の緑化

メリッサ・ブレヤー
2018年6月18日


© Christophe Testi

樹齢1800歳の木がかくまわれているマリポサ・グローブの改修には、アスファルトを補導に変え、木立から商業的なものを取り除くこともします。

1864年、土地が豊富にあるように思われ、木々が今日のように擁護されていなかった時、アブラハム・リンカーン大統領はヨセミテグラントアクトにサインをしました。古代ジャイアントセコイアの木立とヨセミテ渓谷全般を守るためのものです。国立公園システムが設立される以前に、この法令が国の歴史上はじめて、この天然の素晴らしいところが耐えられるよう「公共利用、リゾート、リクリエーション」を確実にするために作られたのです。

木の集合体がインスパイアするのは図像的なマリポサ・グローブです。ヨセミテの南部にあり、この非常に美しい場所は、500本の古代巨大セコイアの家となっています。

ジャイアントセコイア、セコイアデンドロンは、世界で最も驚くべき有機体のいくつかとなっています。3000年まで生き、しかし最も高い木として知られていませんが、体積では最大となっています。セコイア国立公園にある古参、シャーマン将軍の木は、地球上に生存している樹木として最も大きいだけでなく、そのボリュームで最大の生存している有機体でもあります。2100歳時点で270万パウンドの重さがあり、275フィートの高さ、地上の外周は102フットです。枝はおよそ直径7フィートです。


© Francesco Carucci

木立にとって不幸なのは、その人気が世界中から人を集めていることです。木の観光の初期の頃は、人々を引き寄せるために巨大な木の幹に車が通り抜けられるように穴をあけてトンネルを作りました。今は7000台以上の車が繁忙期の夏に荒らしまわり、その多くが巨木の不思議を楽しむために来ている人たちを載せています。つまり道路がつくられ、土産物屋が建てられ、煙をまき散らすトラムが木々を急いで通り抜けています。浅いところに根を伸ばすシステムは、アスファルトの緊張を感じていて、必要な水を得るのに苦労をしていました。本当に、何千歳の木がそれだけの急襲をうけています。

マリポサ・グローブ改修プロジェクトに入りましょう。マリポサ・グローブ改修プロジェクト最終環境インパクトステートメントは2013年に公式の計画を立て、2015年に従事し始めました。ゴールは、ジャイアントセコイアの棲息地を改善し、訪問客の経験を改善することでした。4000万ドルと何年もの努力で、マリポサ・グローブは2018年6月15日に再オープンしました。

「公園の歴史上最大の保護、改修、改善されたプロジェクトで、ヨセミテを気遣わなければならない多くの人々の無制限な情熱を、この画期的な事件は反映していて、だから未来の世代はマリポサ・グローブのような素晴らしい場所を体験することができるのです。」とヨセミテ国立公園管理者であるマイケル・レイノルズは公園の声明で述べています。「この木々は、1800年代に国立公園案の種をまき、この驚くべきプロジェクトによって、世界で最も重要な自然文化的資源の一つとしてあり続けるでしょう。」

国立公園サービスは、このプロジェクトのハイライトのいくつかを次のように紹介しています。

・ジャイアントセコイアと棲息地である湿地を一緒に復元する
・敏感なセコイアの棲息地にあった道路と小道を再調整する
・南口近くのウェルカムプラザを建設し、マリポサ・グローブから駐車場を移動させる。
・マリポサ・グローブのウェルカムプラザとマリポサ・グローブの到着エリアの間を走るシャトルバスサービスを追加する
・セコイアやその他敏感な地域に影響を与えないよう改善されたアクセスを可能にする小道を作る
・天然の水文学を修復する
・順路や案内路確認を改善する
・土産物屋やトラムツアーなどといった商業活動をグローブから除く

見て心を打たれます。私たちは、木への扱いは本当にひどかったのです。メタセコイアを例にとりましょう。これはジャイアントセコイアの兄弟にあたりますが、世界で二番目に高い木です。1850年代より以前、メタセコイアはカリフォルニアの海岸の200万エーカーのなかに生えていました。ゴールドラッシュと衰えを知らない材木需要の後、現存する、元来生えていた古木のメタセコイアの森は、元の5%、海岸の10万エーカー未満が点在するだけです。

これらすべての古代巨木の全てが、何千年もの間地面に立ち続け、私たちよりもずっと長く後まで生き続ける…私たちがまず彼らを殺さない限り。ヨセミテ保護とこの修復プロジェクトを企画した人々が行ったことに敬意を表します。

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translated by Yoko Fujimoto

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