世界の緑化

キンバリー・モック
2018年3月23日


© Penda

人は、色々な方法でより自給自足の家を作ることができます。それは太陽光パネルを設置したり、雨水を集める道をつくったり、排水を再利用したり、あるいは食物を育てるものを組み込む方法を探したりすることかもしれません。

学際的なウィーンや北京に本拠を置くデザイン事務所ペンダは、家の所有者が食物を育てるひな壇の屋上テラスというシリーズを目玉にしたコンパクトハウスを提案しています。


© Penda

今年のどこかで、ドイツはカッセルの近くの田舎に住んで働くカップルとその子供達のために建てられる予定で、提案されたプロジェクトは食べ物を積み重ねる―生活スペースの一番上に生産性のある庭をおくという、緑を何か戻す努力をしたものだとデザイナーは話しています。

 
設計士が建物をデザインするときはいつも、自然に属していたところからその場所を離します。私たちは屋上に植物を戻す空間をつくろうとしています。同時に、冬に家の所有者がガーデニングができるような温室と、それ以外の時期にガーデニングができるようにプランターの列を提供します。


この屋上のユニークな連鎖した形は、陰陽のコンセプト、見かけ上二元的なものが実際にどのように相互につながっているかという中国のシンボルにインスパイアされています。美的公的に、ゆるやかに波立つ形は自然環境と家が混ざるのを助けています。さらに実際的なレベルでは、ひな壇にすると、建物フットプリントのなかで日の光、水、面積がより効率的になるのです。庭は、果物、野菜、ハーブが育つようなプランターで、屋根と壁の傾斜する形は、雨水が食物植物の水やり用タンクに流れ落ちるようになっています。


© Penda


© Penda

内部は、家の一階に一台分のカバーされた駐車場と台所、ダイニング、子どもの寝室、主寝室、ホームオフィススペースがあります。


© Penda

二階に上がると、ミニチュアモデルをつくるための作業場と、家族のラウンジとして使える中二階があります。ここからそこまでは一続きの階段で―くつろぎスペースと納戸が統合されて―屋上庭園まで上がることができます。


© Penda


© Penda


© Penda

これはペンダの作品のなかで提案されているだけではありません。「重ねられる高層建築」という最近のトロントティンバータワー案にもあり、これは地元で手に入れられる竹を使った重ねられるモジュラーテントホテルとなっています。さらに見るためにはペンダをご覧ください。

ソースはこちら

translated by Yoko Fujimoto

| 世界の緑化情報::緑の屋根 | 12:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

HOMEページ上部へ