世界の緑化

サミ・グローバー
エネルギー/化石燃料
2017年4月25日


© National Grid Control Room

英国は産業革命と、そこから発生するスモッグや排気ガスの中心でした。そのことから、極力控えめに言っても、ビクトリア時代のレベルまでCO2排出量を下げることが推進されていました。事態が昔のイギリスに休息に戻っているということを表す別のサインは、ナショナルグリッドの、電力としての石炭使用以来初めて、100%石炭なしの日があったというアナウンスでした。

英国が排出ガス量を減らしているという私の以前の話を信じられなかった人たちは、現在重工業の相当な部分を海外にアウトソースしてきたことを思い出してください。同様に、私たちは英国の発電所が石炭を燃やすことから木を燃やすことへ転換してきたことを覚えておくべきです。これは気候変動に対抗することにおいては、ほとんどステップアップしたことにはならないのです。

しかし、ザ・ガーディアンが「金曜日に達成したことに関すること」に書いたように、ロンドンで一番最初に電力が石炭からつくられたのは、ホルボーン・ヴィアダクト発電所ででした。蒸気を利用したその次の産業革命、イギリスを中心にした産業革命への予兆を見ることは素敵なことです。

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2017年5月8日~10日、チェスナット・レジデンスおよびカンファレンスセンターでタイトルにあるイベントが行われます。

このカンファレンスは、デザイナー、政策策定者、企業、植物栽培者、造園家、その他グリーンインフラのプロたちが、重要なグリーンインフラ産業の利点やこの先どのように成長させていくかについて議論をするための、先進的なフォーラムです。

この学際的なカンファレンスは、グリーンインフラのパフォーマンス、経済的評価、公共政策開発、新技術の進歩、デザイン、設置、メンテナンスにおけるベストプラクティスについて最新科学を探求するものとなっています。また、展示会、最先端のワークショップ(際立ったプロジェクトのツアーや、特別なネットワークづくりのイベントなど)もあります。

何が2017灰色から緑へで新しいのか

より広いテーマ:私たちは聞いています!参加者は、灰色から緑へを、それぞれの興味のある分野に関係するトピックに焦点を合わせたいと思っていることでしょう。今年のカンファレンスは、魅力のあるスピーカーたちが全体的なテーマである「グリーンインフラストラクチャーパフォーマンスを定量化する」に焦点を当てる包括的な一日という新しい形になります。そしてその後、あなたの選択でそれぞれに焦点をあたてものに参加することになります。

グリーンインフラストラクチャーシャレット:多くの学問領域にわたるボランティアが参加する一日グリーンインフラストラクチャーシャレットは、必要に応じて特定の地域の再デザインをします。その時に、そのツールとして15種類のジェネリック型のグリーンインフラストラクチャーを使用します。

より緑になるためのカンファレンス:私たちはこのカンファレンスを、参加者にとって記憶に残る経験となるようにする一方でごみの量を減らすことで、持続可能なイベントにすることを約束します。

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2016年11月25日
2018年アジア競技大会に向けた炭素ゼロインフラ



ヨーロッパのエネルギー専門企業IMS Ecubesが、2018年アジア競技大会のための炭素ゼロエネルギーインフラを提供するため、南スマトラ政府とパートナーとなっています。

先週スペインのバルセロナであったヨーロッパ統一ウィークエキスポで、このパートナーシップについて両者がアナウンスしました。

アジア競技大会あるいはアシアドは、4年ごとにアジア中から競技者が集まる様々なスポーツのイベントで、世界で2番目に大きなイベントです。

多国籍ジョイントベンチャー企業IMS Ecubesは、需要応答型でMW-スケールの水素生成貯蔵、先進グリッドフレキシビリティソリューション、排ガスゼロ可動性ソリューションを水素型燃料電池車と充電インフラのおかげで生み出しています。

大会はインドネシアの、首都ジャカルタと南スマトラ地方の首都パレンバンで開かれます。

IMS Ecubesは2018年アジア競技大会で炭素ゼロ技術を次のようなことで目玉にすることができるでしょう。それは太陽光発電、水素貯蔵、電力需要側管理、排ガスゼロ水素燃料電池モビリティ、燃料電池発電供給側管理です。

この会社はまた、イギリスを基盤にする新しいジョイントベンチャーのArcola Energyのおかげで、南アジアやヨーロッパじゅう全体のシステムエネルギー、モビリティーソリューションの開発を狙っています。

ベン・トッド博士は、IMS EcubesのCTOでありArcola Energyのマネージングディレクターですが、次のように話しています。「私たちは、この南スマトラとのパートナーシップが水素基本ソリューションを、エネルギーミックスのなかで世界的に確立するようになるでしょう・・・同様に引き渡しまで2年弱という難題を抱えながら、水素基本ソリューションが、少なくとも他の代替物と同じぐらい早く配置できることを証明します。」

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2016年11月21日

11月14日、マラケシュCOP22の間に、ドイツ連邦政府が世界に先駆けて、2050年までの気候アクションに対する新しい長期的なプランを可決、リリースしました。

この新しい長期的ストラテジーは、地球温暖化を1.5~2℃に抑えるというパリ協定の目的を達成するのに重要で、短期的な気候ゴールに対するフレームワークも備えています。

ドイツ連邦政府は、「新しい石炭による火力発電所を建設するという決定には、30年後、儲かるという期待があるかもしれません。しかし、ドイツ、そして国際的な気候プロテクション目標の背景に対して、これはもはや現実的はないことがはっきりしています…連邦政府は、気候にやさしいテクノロジー、建物、そしてインフラに投資をしたいと考えています。」

ヨーロッパ各国は、2010Energiekonzept(エネルギーコンセプト)と一緒に気候ストラテジーに関する長期的なビジョンを証明してきました。それは排ガスを80-95パーセント削減する狙いと、2050年まで再生可能エネルギー発電を増加するというものです。

メルケル首相は、ドイツのエネルギー転換を始めました。それはEnergiewendeと呼ばれていますが、核、化石燃料からの転換を含み、福島事故の後に始められました。

新しいい気候プロテクション計画2050は、ドイツが2050年までに「広範な温室ガスの中性」を達成することも含まれます。これは、いかなるGHG(温室ガス)排出も同じ量取り除かれることによって償うことを意味しています。

この計画は、異なる経済的なセクターを分けて考えています。それは、気候に中立な建物の必要性、エネルギー基準と再生可能な暖房システムの構築、そして低炭素インフラと電気的移動度の必要性です。

新しい計画は、新しいGHG削減ターゲットをセクターごとに特定しています。2030年までに1990年レベルの61-62パーセント削減します。また建物については66-67パーセント、輸送は40-42パーセント、産業は49-51パーセント、農業は31-34パーセント、そしてその他87パーセントとなっています。

いくつかの問題については、明確さが足りないということで批判されています。それはどの石炭がいつまでに段階的に廃止されるのか、あるいは新しい目標を達成するために明確な基準がないということです。

年間レポートのおかげで、国が年間ベースで変えなければいけないことを調整するための、GHG削減プランの進捗状況はモニターされるようになるでしょう。

調査と開発は、このプラン達成のための中心となるでしょう。そしてこの計画は、技術の進歩と経済開発にしたがって、定期的にアップデートされるでしょう。

ドイツという例が、他の国々の長期的な気候アクションプランの開発とリリースを促すことになるように願っています。

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2016年11月9日
UN気候会談、COP22マラケシュで始まる

先週火曜日マラケシュで、モロッコの外相サラヘディン・メズーアル世話役のもと196か国の代表が集まり、パリ協定の実施に焦点をあてたUNの気候会談が始まりました。

フランス環境大臣でCOP21の議長であるセゴレーヌ・ロワイヤルは、「私たちは誰もが不可能だと言ったことを可能にしてきました。」と話します。

パリ協定は11月4日金曜日に発効し、フランスの大臣によれば現在100か国が批准しているということですが、彼は今年の終わりまでにまだ批准していない国が批准するように奨励しています。

ロワイヤルによれば、気候条約の実施に向け根回しをするために非公式な締切日が交渉役の人々の間で設定されたということです。

取り組まなければならない基準は、各国のCO2排出の測定基準の設定、嵐や洪水といった気候に関するものに苦しんでいる開発途上国への補償を含んでいます。

なされるべき努力は、世界的な目標である2℃を達成することです。

タビアナは、「ギャップを埋めなければなりません。今後2年間での大きな戦いは、どのように各国の意欲を高めるかということです。」と話しています。

新しいレポートによれば、3000億ドルが昨年再生可能な物に化石燃料にまさって投資され、そして再生可能なエネルギー設備容量が石炭を上回りました。

先月、もう一つの国際協定がHFCs(代替フロン)の廃止をし、これもまた地球温暖化を防ぐことに貢献しています。

UN環境(UNEP)の事務局長であるエリック・ヘイムは、「もし私たちがさらなる行動を始めなければ…避けられるはずの人類の悲劇に深く悲しむことになるだろう。」と話しています。

ビジネスは、地球温暖化に対抗するうえで非常に重要な役割を担っています。締約国会議(COP22)が開かれている間にあるビジネスに焦点をあてた最大のイベントに参加しましょう。それは持続可能な革新フォーラム2016で、11月14日から15日にモロッコのフォーシーズンズマラケシュで開かれます。

ぜひ参加して、モロッコのマラケシュで50か国以上の代表1000人以上の出席者と、2017年そしてそれから先に向けたあなたのCOP22のビジネスビジョンを達成しましょう…登録はwww.cop22.org/registerで。


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translated by Yoko Fujimoto


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