世界の緑化
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キャサリン・マーティンコ
ビジネス/企業責任
2017年10月13日

© Stand.earth -- The giant cup monster outside Seattle's Sheraton hotel this week

コーヒーチェーンは世界中で毎分8,000個のリサイクルできないカップを埋め立て地に送り込んでいる。

時に、事情はその長所へ注意を惹く前に恐るべき割合に達さなければならないことがあります。これは、活動家グループのスタンド・アースの最近のキャンペーンの背後にあったアイディアで、スターバックスのコーヒーカップで作られた巨大なモンスターがしアアトルのシェラトンホテルの外側を徘徊しているのが見られました。このシェラトンホテルでは、スターバックスのCEOであるケヴィン・ジョンソンがこの週のはじめのギークワイヤサミット2017で話をしていたのです。

このコーヒーカップモンスターの名前はグラウンズと言いますが、毎日スターバックスが引き起こしている莫大なごみ問題に注意を惹きました。断熱と液体を安全に保てるようにしている薄いプラスティックの内張のせいで機械が妨げられ、非常に多くのリサイクリング施設が、紙とプラスティックを分けることができなくなっています。シアトル、サンフランシスコ、ボストン、ニューヨーク、ワシントンDCのような主要な都市エリアにあるわずかな専門のリサイクル業者は、これらのカップをリサイクルすることができますが、ほとんどはできません。

ギークワイヤシティーズ、スタンド・アースUSのキャンペーンディレクターであるロス・ハモンドは次のように言います。

もしスターバックスCEOのケヴィン・ジョンソンが、自分の会社を技術的なリーダーに変えようと本当に考えているなら、彼はまず会社の最大の環境に対する責任問題を解決しなければいけない。毎日、毎分8000個以上ものカップが埋め立て地に送られている。私たちは、シアトルの技術的なリーダーたちが、スターバックスに20世紀のカップで21世紀のコーヒーを提供するのをやめるように、一緒に訴えて欲しいと思う。」


動画はこちら

スターバックスはこの問題をよく分かっており、環境部の元ディレクターは「我々の一番の環境責任」と言っています。しかし、完全にリサイクルできるカップの試みは、永久的な解決にはなりません。私が今年初めに書いたように

2008年、スターバックスは100%リサイクルを、2015年までに生物分解性のカップを開発し、客の1/4に再利用できるマグを持ってきてもらうようにすると公約しましたが、ほとんど変わっていません。5年間、「カップサミット」を開き、ましなカップを作ろうとMITのエキスパートと相談しましたが、2013年に公に再利用可能なマグの目標値をたった5%に下げました。2年後、たった1%強の客が自分のマグを持ってきています。


あらゆるその他の分野でテクノロジーが進んでいるこの時代に、コーヒーチェーンはゴミになるカップを減らす方法を見つけられないという徹底的に不合理になっているようですが、多くの場合今日これが優先されていないようです。巨大なカップのモンスターを含む抗議が、必要なプレッシャーとなるといいと思います。誰が、血走った目とつくりものの唸り声に耐えられるでしょうか。

原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto

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ミーガン・トリーシー
テクノロジー/クリーン テクノロジー
2017年10月11日


CC BY-SA 2.0 Harrygep

マイクロソフトは、アイルランドにあるGEのテュラヘンネル風力発電から100パーセント電力を買う契約にサインをしたことで、再生可能エネルギーポートフォリオを強化しています。このエネルギーは、カウンティ・ケリーにある37MWの風力発電から、この国で成長し続けているクラウドサービスをサポートするマイクロソフトのセンターに送電されます。

マイクロソフトは近年、新しい持続可能なテクノロジーとアイディアを進めようと、再生可能エネルギー資源を調達するだけではなく、データセンターを緑化するためにより多くのリソースを委託してきました。ワイオミングにある実験的なデータセンターを設立しましたが、ここは電力をバイオガスで完全に自給しています。また、海で冷やし、海から電力を得る水中データセンターのコンセプトを立証するために、海洋に小さなデータセンターを沈めています。

アイルランドのこの電力購入は、単にクリーン電力を得る以上のものがあります。テュラヘンネル風力発電所にあるタービンは、蓄電するバッテリーとすべて統合されました。マイクロソフトはGEと共に、その場での充電池が風力発電所にどのように役に立ち、電力網とつながるかをテストしています。これは、ヨーロッパで初のバッテリー統合型タービンで、結果はその改善やこのテクノロジーが前進するために重要となることでしょう。

バッテリーによって、風力発電が予測のできる継続的な電力供給を行うことを可能とし、風力発電でしばしば起こるピークと底を避けることができます。このよりスムーズなエネルギー出力は、安定して信頼できるエネルギー供給を必要とするデータセンターにとっては重要なことです。もしエネルギー貯蓄量が、データセンターが必要とする以上に過剰となれば、アイルランドの電力網に返されます。

この最近の購買で、マイクロソフトの世界的な再生可能エネルギー調達合計はおよそ600MWになります。この企業は昨年グリーンエネルギー目標を立てました。それは、電力購入の50%を2018年までに再生可能源から買い、次の10年に着実にその割合を上げることです。

原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto

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ロイド・アルター
リビング/健康
2017年10月4日


CC BY 2.0 Lloyd Alter/ Philishave building and orange sky

PM2.5は、2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質のことです。とても小さいので、灰の奥深くに入り込み、そこから出てきません。WHOによれば、「喘息の悪化、呼吸器症状、入院の増加のような呼吸や心血管疾患罹患率、心血管疾患や呼吸器系の病気、肺がんによる死亡」の原因として今や認識されています。

大ロンドン庁の新しいデータでは、大ロンドンじゅうの誰もがWHOが推奨する1平方メートルあたり10マイクログラムまで、より多くののPM2.5を吸っていることが明らかになっています。但し、その推奨値についてWHOは安全な基準という証拠はどこにもないと言っています。


Greater London Council/Public Domain

ロンドン市長のサディク・カーンはガーディアン紙に次のように述べています。
ロンドンのどのエリアもWHOの基準を超えているということが分かったのは非常に嫌なことですが、それよりもっと悪いのは、首都のおよそ95パーセントが、このガイドラインを少なくとも50%超えているということです…私たちは、私たち若者―次世代のロンドン人―が毒性の塵という微粒子に曝されていること、それが彼らの肺をひどく痛めつけ、彼らの寿命を短くしていることについて恥を知るべきでしょう。


ロンドンのPM2.5の最大の排出源は交通ですが、驚くべきことにそれはディーゼルの排出からではありません。レポートによれば、タイヤとブレーキウェアからなのです。ということから、電気自動車が私たちを救うと考えている人は、考えなおしてください。

排気ガス0自動車の数が増えれば排出量が減り、道路、タイヤ、ブレーキウェアから排出される部分は増えています。2030年までに、路上交通からのPM排出量の90パーセントがタイヤとブレーキウェアからになると推測されています。…タイヤやブレーキからの排出を減らす最も効果的な方法は、自動車のキロメーター走量を減らすことです。これは、市長の健康的な道アプローチとウォーキング、サイクリング、公共交通への大きな投資に共通する多くの利益の一つとなるでしょう。



Lloyd Alter/ morning in Tienanmen Square/CC BY 2.0

ロンドンの空気は悪いのですが、多くの街がPM2.5のレベルで安全ではありません。例えばニューヨークは最近60を記録し、トロントのダウンタウンは63、北京は132以上ですから、ロンドンは比較的ましです。世界の遠景の平均は22です。(あなたの街についてここで調べてみましょう)。

WHOはかつてPM2.5は呼吸器系疾患として考えていましたが、現在はさらに増えに増え、心血管疾患という幅広い原因として、また主な死因として認識されています。

しかしPM2.5の主な排出元は、石炭と自動車で、どこかに行ったりしないのです。

原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto


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ロイド・アルター
デザイン/グリーンアーキテクチャ
2017年9月21日

© Triptyque architecture via Designboom

ブラジルはよくTreehuggerで取り上げられます。それは違法な伐採や乱伐があるからです。しかし今回は違います。

今までTreeHuggerでは多くの木の建物を紹介してきました。しかしブラジルのこの高い木のデザインは初めてです。これはTriptyque architecture for Amataがデザインしました。この会社は森林管理会社です。Designboomは、「この13階建てビルは、多くのさまざまな機能的な利用ができます。たとえば、コワーキング、コリビング、レストランダイニングなどです。共同の場所とプライベートな場所が、人が新しい環境意識に合わせて生活することができる街と相互に作用します。」と話します。


© Triptyque architecture via Designboom

ブラジルでは、違法伐採が多く行われており、乱伐は大きな問題になっています。そのためこの建物について書くことについても微妙なうずきがありました。しかし、Amataの共同創立者でありCEOであるダリオ・グアリタ・ネトはDesignboomに次のように話しました。

木枠の建物は効率のよい解決法であり、私たちの社会の環境意識の変化を促進するのに約立つでしょう。再製不可能な資源を自然の材料と交換することで、私たちはきれいな生産連鎖を創造するのを助け、保証された森林の価値を付加します。これは森林伐採に対するプレッシャーを下げることができます。


© Amata forest management

ウェブサイト上で、目的と実践について大きな取引を彼らはしたのです。「AMATAは。森と消費市場の間の掛け橋として貢献する会社で、社会的な責任をもって生産され、その出所が保証された証明書つきの木を提供しています。」彼らは松とユーカリを育て、「環境基準に則ったコンプライアンスを超えて」進んでいます。


© Triptyque architecture via Designboom

だからTreeHuggerでとりあげられているのです。1立方メートルの木それぞれが1メートルトンのCO2を吸収して育つからです。だから私たちは木を愛しています。それがブラジルからのものでもです。これは解決の一つであって、問題ではないのです。


© Amata Manifesto

原文はこちら

translated by Yoko Fujimoto

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キンバリー・モック
デザイン/グリーンアーキテクチャ
2017年6月8日


© Paisajismo Urbano

私たちの都会のビルに垂直の庭という形で生きている緑を添えることは、街を美しくするだけでなく、酸素をより多くつくり、空気を清浄にするという実用的な目的も果たしています。コロンビアのボゴタに、世界最大のサンタライア垂直の庭があります。これは集合住宅の33,550スクエアフィート(3117平方メートル)を覆い、地上9階(地下2階)あります。

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© Paisajismo Urbano

Paisajismo Urbanoの生物学者であり植物学者であるイグナチオ・ソラーノとGroncolという屋上庭園デザイン会社が協力して制作し、この垂直の庭プロジェクトは10種類計115,000本以上の草を目玉にしています。その草花とは、ヘベ・ミニ、オオミドリボウキ、ローズマリー、ツルニチニチソウ、スパティフィラムといったもので、壁のほとんどを覆っています。これらの自生草花のサンプルは、ソラーノチームがコロンビアの西海岸から採取し、育て、この垂直システムに植えました。


© Paisajismo Urbano


© Paisajismo Urbano

この垂直の庭はPaisajismo Urbano社が特許をを持つ“F+P”水耕システムを使用しています。これは、一連の柱から成っており、それぞれが草木の独自のセグメントに付属し、草花に栄養が行き渡るようにする42の灌水ステーションが水をやります。この水はアパートのシャワーからの再利用水を利用することで、最小限の水道使用となっています。このシステムは、湿度や輻射熱のセンサーもあって、水が適量与えられるようにしています。


© Paisajismo Urbano


© Paisajismo Urbano

プロジェクトチームによれば、この草花のカバーは推定700人分のカーボンフットプリントを相殺し、3,000人分の酸素を生み、745台分の自動車から排出される微粒子を除去するということです。


© Paisajismo Urbano


© Paisajismo Urbano


© Paisajismo Urbano

これらの特徴のおかげで、デザイナーはサンタライアを「生きている建物」と呼ぶことができます。垂直の庭は、多くの場合、多くの草木を必要とする過剰建設の街へ少し恩恵をもたらことができます。この生きている草花の外側は日陰を提供するため、暑い季節には冷却にかかる負荷を軽減し、冬は建物の断熱材の一部ともなります。大気汚染注の重金属やその他の微粒子は除去します。より大きなスケールで考えれば、垂直の壁を備えたビルが増えれば、ヒートアイランド現象を軽減することもできます。また生物多様性を促進し、このような緑すべてが地域の生物の住み家を提供することもできます。


© Paisajismo Urbano

このアイディアは街に住むことをどう感じるか、それを変えることだったと、Groncolのマネージャーであるパブロ・アトゥエスタ言います。

設計者の(Exacta Proyecto Toal)は、本物の草花で緑のレイヤーとなった一つのまとまりを創り出すつもりでした。彼は、一種類だけの草花を使いたがったのですが、それはリスキーだったので、緑のトーンと草花のボリュームで統一感を与える異なった種類の植物でいくつかのプロトタイプをつくりました。建物は居住者の快適さと幸福感にもなるべきで、デザイナーは、ボゴタで感じる過密都市環境に住んでいるのにそう感じることのない、草花に囲まれているという感覚を必要としたのです。


さらに詳しいことは、Paisajismo UrbanoおよびGroncolをご覧ください。

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translated by Yoko Fujimoto


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